WORKS · AIツール・システム開発

研究分野の新着情報を自動で巡回し、前回との差分だけを報告する調査基盤

論文・政策・技術標準・公募の66の情報源を、平日速報・週次・月次のリズムで自動巡回。前回との差分だけをMarkdownとExcel帳票で報告します。研究室で再構築できる配布キット付き。

2026.08 – 09大学研究室
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研究文献の巡回・比較を行うリサーチ環境(AI生成)
画像はAI生成による利用・制作イメージです。実際の納品画面・顧客施設・研究データではありません。

課題

研究者から「この分野の論文・政策・標準化・公募を定期的に見張ってほしい」という仕様書を受け取りました。チャット型のAIに聞くだけでは「前回と何が変わったか」が出せません。仕様書の意図を1文字も変えずに、毎回同じ品質で差分報告が出る運用に落とし込む必要がありました。

取り組んだこと

  • 原本・仕様・実行指示・設定・実行記録・報告の6階層にフォルダを分け、AIの運用規約を明文化
  • 平日の政策速報/週次の文献動向/月2回の技術標準/月次総合の4タスクを時刻指定で実行
  • 学術APIと礼儀正しいクロール(robots.txt遵守・5秒間隔・再試行の間隔を広げる)で情報源を巡回
  • 本文のハッシュ値で更新を検出し、台帳CSVで管理。差分だけを報告
  • 報告書はMarkdownに加え、サマリ・監視対象・新着・新着論文・取得障害・要対応の6シートをExcelで自動生成
  • 研究者のPCで同じ環境を再構築できる配布キット(前提作業+構築手順)を同梱

成果

66件監視対象の情報源
23回約1か月間の自動実行回数
24本生成した報告書(+Excel帳票6本)
576件台帳に蓄積した論文レコード

こだわった点

「推測で補完しない」「対象を黙って消さない」「台帳が空なら初回扱いで再構築」といった、AIの捏造を防ぐルールを最初に決めました。仕様書に加筆が必要だった18か所は朱書きの一覧にして、依頼者が判断できる形で提示しています。

守秘のため、大学名・研究室名・教員名は伏せています。

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